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個人的な歴代むずい譜面 (初期編)

自分の中ではデレステ音ゲーでもありキャラ(MV)ゲーでもあるだと思っている。しかし、たまにアイドル系音ゲーの域を超えた鬼畜譜面がまれに良く出てくる。

例えば 

 

初期:-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律 MASTER (Lv.28)

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 熊本民謡第二。注目すべきは最後のジグザグフリック地帯。このフリック地帯が曲の最後にあるというのもいやらしい。

 

この曲がデレステ稼働初期からあるというのが多分開発者の思惑で、初日からプロデューサー達に「この曲やべーわ」という印象を植えつけた。

 

その譜面の難しさと曲名の検索のしづらさから、当時ツイッターでバズり散らかし、「デレステってゲームにはやべー譜面があるぞ」という風潮を作ることができた。

 

んで一部の音ゲー好きな人たちがデレステに興味を持ってもらえた(かも)。NAVERにあるくらいだから相当だよ NAVER嫌いだけど

 

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うるせえ!!!!!!!!!!

 

 

太鼓の達人風に「やみのま2000」と呼ばれることもあり、長いこと最難関譜面の名をほしいままにしていた

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しかしインフレも相まって今は28の中でも奴は最弱状態になりつつある。

 

 

 

初期:夢色ハーモニー MASTER+  (Lv29)

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 初のMAS+譜面。特徴的なのは終盤にある平行四辺形フリックである。動画で見るとなんかつながるような気もする。しかし実際やってみるとフリックが指の間を颯爽と駆け抜けMISSを生み出していく。

 

LEGNEはリズム難やフリックなどの一芸特化であるとするならば、夢色MAS+は譜面全体が暴力をふるっているイメージ。

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一芸特化のイメージ図と全体的な暴力のイメージ図
 

 

動画のコメントでもあるけど、当時はこの複雑なフリックやロングノーツの組み合わせが珍しく(あとはM@GICくらい?)、Bパートの時点でも「これ無理やろ…」みたいなことを言われていた。 

 

例えば片方はロング、もう片方はフリックなど、両指で違うことをする箇所が多い。それに慣れていなくて、当時は非常に苦戦して諦めモバマスを起動していた。

 

ちなみに、当時はフリックに誤判定が出やすいバグ(通称フリック吸い込みバグ)があり、譜面の純粋な難易度とは別の原因でフルコン難易度が上がっていた。

 

 

 

初期中間:TOKIMEKIエスカレート  (Lv27→Lv28)

 

www.youtube.com

 当初から話題を呼び、いまだにLv28帯の番人として待ち構えている。

CMシリーズは簡単なのが多いのかなーと思っていた矢先にとんでもないものが実装された。

 

総ノーツ数800という当時で最多のノーツ数で多くの美嘉Pを闇に葬った(と思う)。

 

まずは強烈なイントロ部分が指に疲労を与えてくる。これはジャブだぞと言わんばかりに16分連打が雨の様に降ってくる。

 

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雨のように降ってくるノーツを取れないときのはるちんのイメージ

 

 

ここで体力を大きく減らされると後半以降が相当きつくなりクリアが困難になるため、ある意味ふるいのような役割をしている。

 

そして説明不要のラスト16分乱打3セットと縦連打。ここはBGMと完璧に合っているため、BGMをよく聞くことでちょっとは対策できるかもしれない。縦連打が安定するよという人は連絡ください。

 

後にMAS+となり再び暴れまわることになるとは、このときまだ誰も思っていなかった。

  

 

 音ゲー用語間違っているかも。

 

 

 

初期中間:Tulip MAS+ (Lv.30)

www.nicovideo.jp

2016年、デレステ界隈にまた一つ大きな波乱を巻き起こした(と思った)。

 

1月下旬に開催されたLive Grooveなんとかバーストにおいて、衝撃的な譜面が実装された。それがこのtulipである。

 

レベルはなんと初の30。初心者にはフルコンどころかクリアすら難しく、wikiにも回復特技無しで挑むのは無謀とさえ言われていた。

 

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序盤から右フリックが大量に降り注ぎ、私たちのスマホを吹っ飛ばしNICEを量産し指紋を消し去る。

 

また、全体的にノーツの振り方、配置が不規則で、どこから降ってどこをたたけばいいのか迷うことが多い。

 

そして最大の特徴はラストサビの交差フリック地帯(画像2個上)。初見だと何が起こっているか分からないうえ、分かっても取れない。

 

交差フリック自体は実はゴキゲンParty nightのMAS+にもあったのだが、あちらはまだ人間の”やさしさ”や”温かみ”、”ぬくもり”を残している分、こちらは世紀末としか思えない。

 

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ぬくもりのイメージと世紀末のイメージ図

 

 

イベント当時はGrooveイベの性質がこの譜面の難易度をさらに上げていた。

まず練習ができない。昔はGroove前のリハーサルが出来なくて(出来るようになったのはラブデス以降)、アンコールでのぶっつけ本番でしかこの譜面をプレイできなかった。そしてライブ失敗したらジュエル50個。むごい

  

さらにゲストも借りることができないため、100%自分のアイドルの編成でライフが決まっていたことから、生半可なRやSRでは即死もありえた。

  

このように当時大きな衝撃を与えたtulipであったが、曲のよさとメンバーの個性などが相まってLiPPSのカリスマ的人気はいまだに根強いものになっている。

2位ってすごくね 

 

 

ちなみに自分は当時MAS+をあまりプレイできていなかった。それどころか下位報酬すらもとっていなかった。これはデレステのモチベが下がったとかボーダーが高かったとかではなく、GeneX(ジーンクロス)という別のソシャゲにはまっていたからである。

 

今はもうサービス終了しているが…